QOLを向上させる生活家電 〜台所編
仕事が多く使用できるお金の限られているサラリーマンにとって、QOLを上げるためには自炊のための生活家電に投資をし、自炊にかかるストレスと工数を削減することが一番だと考えています。
この分野については勝間和代さんが頭一歩抜きん出ており、勝間さんの出版している「ロジカル家事」を投資に先駆けてお読みになると非常に有効な投資が行えると思います。
私の自宅では、勝間さんの本の知識をベースに一部自分の食生活を加味して家電の選定を行なっています。
それでは家電の紹介に行ってみましょう
◯購入した家電
1.ヘルシオ AX-XW500
paypay初回のポイントキャンペーンにて購入。実質七万円くらい
水蒸気を用いた無酸素料理とセンサーによる完成時間の自動調整で、特に細かく火力や時間を設定せずとも美味しい料理が出来上がります。
基本は、材料と調味料を混ぜてスイッチを押すだけ。
複数の料理を一度に作成することができるので、メニューを工夫すれば材料を投げ込むだけで一食分の献立が完成。
AI家電の可能性を感じることができます。
電子レンジ機能はちょっと苦手かも?(それでも廉価な電子レンジよりははるかに機能が高い)
冷凍塩鯖をそのまま放り込んで焼き鯖にするのがお気に入り
2.ホットクック KNーHW24C
ヘルシオと同時並行で動かします。ヘルシオが焼き、蒸し(大容量)、ホットクック煮物、蒸し物(小容量)を担当します。
こちらも同じく材料を放り込んでおくだけで好きなものを作ることができます。
平日残業ガリガリやっていても、手間のかかる豚の角煮やカレーなどをポンポン沸かすことができるので大変便利。
購入して数ヶ月は毎日台所で文明開化の音が鳴り響いていました。
あとはあまり話題に上ることがないけど低温調理機能が優秀です(ANOVAでよくやるアレ)
鶏モモ肉のを低温調理してソースをかければもうその辺の居酒屋に行く気はしなくなります。
私の家では大きいサイズを購入しましたが、冷蔵庫に入らなかったりを割と取り回しに困ることが多いので、一人暮らしの方には小さいサイズをおすすめします。
3.パナソニックの卓上型食洗機
贅沢品なんてとんでもない!最高です。
食器洗いが面倒で自炊を諦める日って多くないですか?少なくとも私はそうです。
実際食洗機を導入してから、外食の割合が大幅に減少しました。
水道管への接続工事も簡単なのであえて自分でやれば購入費用を抑えることがでいます。
ちなみにできるだけ大きいサイズを購入することを推奨します。
鍋釜各種調理器具も食器と一緒に放り込んで洗うことができるので。
4.炊飯器
ちょっと上等な炊飯器を購入しておけば安い米でもそれなりにおいしくなります。
寝かせ玄米を仕込んでおけば、帰宅してすぐにご飯が食べられる優れもの(寝かせ玄米については後日別記事にて)
小さい容量を選びがちですが、自炊効率の向上のために炊き込みご飯や寝かせ玄米を作ることを考えると、出来るだけ大きめの容量を買っておくのがオススメ(一升炊き欲しいなあ。。。)
5.精米機 YE-RC41
我が家は基本玄米を主食としていますが、時々白米が食べたくなることもあります。
精米度合いを細かく指定することができるので、炊飯器と合わせて購入しておけば自分の望み通りのご飯が食べられる!
精米したての白米は美味しいですよ。
6.フードプロセッサー YE-MM41
時短のための必携アイテム。
一通りの食材加工が一瞬でできる上に、ボウルがステンレス製なので清潔に扱うことができます。
大根おろしやひき肉づくりに大活躍
7.450l以上の大型冷蔵庫
一人暮らしだと小さいサイズを買うのが当たり前。。。だという常識がありますが、電気代や食材の鮮度維持の性能が全く変わってくるので、自炊派の方は大きいサイズをぜひ買ってください。
我が家は長年1人用の小さい冷蔵庫で耐えてきましたが、大型の冷蔵庫を買った時その性能差に愕然としました。
もっと早く買っておけばよかった。
◯これから購入予定のもの
1.ホームベーカリー
全粒粉パンが好きなのですがパン屋さんの全粒粉パンは高いですね。
材料を計って放り込むだけでパンが出来上がるので、今後ぜひ買いたいと思っています。
2.高級炊飯器
家電屋さんで高級炊飯器で炊いたお米の食べ比べをやっていた時食べ比べてみましたが、やはり高い炊飯器は炊きあがりが全然違います。
ガス火が一番美味しいのは理解しますが、私は毎日ガスコンロの前に立つのが面倒なのでやりません。
まとめ 台所にはお金をかけましょう
お金をかけて自炊の工数削減とクオリティ向上を繰り返していけば、かけたお金以上の収入となって必ず自分の懐に帰ってきます。
今では毎晩日付が変わる前に帰ってきても、サクッと自炊して美味しいご飯を食べることができています。